出会い
クリティカルシンキング (入門篇) に出会ったのは今から7-8年前くらい。
自分の考え方の幅を広げるために何かいいものがないかと思ったのがキッカケ。本屋をぶらぶら歩いていたら、目に飛び込んできた1冊。何かを感じた・・・この本で、何かが変わるって。
「あなたの思考をガイドする40の原則 クリティカルシンキング 入門篇(北大路書房)」
E.B.ゼックミスタ J.E.ジョンソン 著
宮元博章ら 日本語訳
この本を読むことで、自分の考え方が大きく変わった。自分の成長につながったと確信している。
クリティカルシンキング (入門篇) とは …
「適切な規準や根拠に基づく、論理的で、偏りのない思考」のこと
マネジメントに生かす
そんな昔読んだ本をもういちど読もうと思ったのは、なぜか?
先日臨床心理学のセミナーを受ける機会があり、その時にこの本で読んだことが多く出てきた。原因帰属、スキーマ、弁別性… マネジメントに生かせると思った。
ヒトの行動を分析し、正しく理解する。そして、組織の成長につなげる。臨床心理学の立場からマネジメントを考えてみると、違った結果が出るのではないかと思う。
だから、もう一度クリティカルシンキング (入門篇) の勉強しよう、そんな気になったのです。
今日から再学習です。
ブログでも、この本で再学習したことを少しずつまとめていきたいと思います。