2012年9月23日日曜日

課長になる


今日は課長になった時の気持ちを振り返ってみよう。

2年半前に課長に任命された。その前は主任だったけど、課長はいなかったため役職名が変わっただけで、仕事内容はあまり変わらない。その時うちの組織は、まだ3年目の非常に若い組織で役職がついているのは、部長だけだった。

「明日から課長です」と言われても、何をすればいいのかわからなかった・・・(今もよくわからないけど)。マネジャーに向けての教育は全くないなかで課長になってしまった。右も左も分からない状態って、まさにこのこと。中小企業ってそんなもんだろうか!?

部長や常務に質問してみた。
「課長は何をするの?マネジメントって何するの?」
返答はいつも「それは自分で見つけるもんだ」って、確かにそうかもしれないけど、なんか違う。無責任とまではいかないけど、それに近い。批判ばかりしてても、なんにもならんからいろんな本を買って読んでみたけど・・・

その時思った・・・「主任になる人にはそんな思いをさせたくない。マネジャー教育プログラムを作らなきゃ。」と。


その時の思いを胸に、少しずつ前に進んでいこう。