昨日紹介した『自分でやった方が早い病』ですが、これは単なるビジネス書ではありませんでした。
この病を理解し、対処方法をを身につければ、人生においていろいろなことに応用できます。
ビジネスマン必見の1冊 「自分でやった方が早い病」
そもそも、自分でやった方が早い病とは・・・
「まわりの人への任せ方がわからない」「いい仕事があがってこないから任せたくない」「教える時間がないから自分でやる」ー。
これが「自分でやった方が早い病」という病です。
ーこの病を克服すると本当の成功、本当の幸せがやってくる。
まずは、子育て
子育てのいろんな場面で、自分はこの病に冒されているなと感じます。子供の成長を支援するのが親の役割なのに、それを阻害しているのではないかとこの『自分でやった方が早い病』を読んで思いました。
自分でやった方が早い病の根本の原因は、利己主義であるとしています。
どんな人でも自分のことが可愛いのだが、それが行き過ぎてはまずいということです。
例えば、こんな場面。
自分でご飯を食べるようになってきた息子。しかし、上手には食べることができずにこぼしてしまったり、時間がかかってしまう。そんな時、イライラしてしまい、ついスプーンを取り上げ、食べさせてしまう。
こういった経験は、子育て経験者ならきっと分かるはずですよね?!
この病の典型的なものではないでしょうか?
子供の成長を阻害している
例に挙げたような場面で、手を出してしまうことは子供の成長を妨げていると思います。子供がまだできないから、食べさせてあげないといけないと言いながら、自分が早くイライラから開放されたいだけなのです。
まさに、利己主義。
子供はいろいろな経験をして、成長していくもの。どんどん失敗させなければなりません。じっくり待ってあげればできるのに、親の都合で介入してしまう。子供が自立していく姿を楽しまなければいけないのに・・・
この病に立ち向かう
病を克服するためには、必死の努力が必要です。今までの思考を根本的に見直す必要があります。
この本には、その処方箋がわかりやすくまとめられています。
みなさんも、ぜひ読んでみてください。
自分でやった方が早い病の根本の原因は、利己主義であるとしています。
「人のため」と言いながら、自分の利益しか考えていない(p80)
どんな人でも自分のことが可愛いのだが、それが行き過ぎてはまずいということです。
例えば、こんな場面。
自分でご飯を食べるようになってきた息子。しかし、上手には食べることができずにこぼしてしまったり、時間がかかってしまう。そんな時、イライラしてしまい、ついスプーンを取り上げ、食べさせてしまう。
こういった経験は、子育て経験者ならきっと分かるはずですよね?!
この病の典型的なものではないでしょうか?
子供の成長を阻害している
例に挙げたような場面で、手を出してしまうことは子供の成長を妨げていると思います。子供がまだできないから、食べさせてあげないといけないと言いながら、自分が早くイライラから開放されたいだけなのです。
まさに、利己主義。
子供はいろいろな経験をして、成長していくもの。どんどん失敗させなければなりません。じっくり待ってあげればできるのに、親の都合で介入してしまう。子供が自立していく姿を楽しまなければいけないのに・・・
この病に立ち向かう
病を克服するためには、必死の努力が必要です。今までの思考を根本的に見直す必要があります。
この本には、その処方箋がわかりやすくまとめられています。
みなさんも、ぜひ読んでみてください。